炎天下の中、町内の道普請がありました。
道普請=道路の草刈です。
年に一度、各家1名参加で、約150名以上
このお盆前の時期に総出で行います。
区長をはじめ役員は
区民館で指示や水配りの「給水係」です。
私は2年連続で「給水係」
軽トラの荷台に氷を入れた大きな容器に
水、お茶、ジュースなどを積んで配ります。
昨年は持って行った先で
「ジュースが遅いべ!」やら
「草刈り機が足りねぇ!」やら
「なんでこんなとこまでやるのげ?」やら
みなさん、炎天下の中の奉仕作業で
イラついて、クレームの嵐。
150人分配るので、回る道の方向のタイミングでは
渡せない人も出るわけです。
前年の失敗を踏まえ、朝一から回ります。
しかし、早めに回ったら回ったらで
「もうきた?早すぎだべぇ!あとで来いや!」
オイオイ~
配布の途中、田んぼのあぜ道を
刈った草を回収しながら、先導していた軽トラが
道端にはまって立ち往生。
一本道なので戻るに戻れません。
じじい達に呼ばれます。
「お~い。役員さん~手かせや~」
どうやら車を押せとの事。
私ともう一人の役員とじじいが数名。
「いくどーーーーそぉれっ!」
軽トラですが、ピクともしません。
「もう一回いぐどーーーーー」
じじい達はかけ声だけで全く力がありません(笑)
結局、私と役員が一番重いと思われる
車の荷台の角を受け持ち、やっと持ちあげました。
「誰も力いれてねぇーだろ」みたいな。
この時、異常な車の重さを感じたのは私だけ?
へとへとになりながら
区民館に戻るとさらに事件が!
「10班の人がジュースもらってないってさ。
連絡あったよ」と。
「え~今からじゃもう終わってるでしょ。
班長さんに持って行ってもらえば?」
「よく聞いたら去年ももらってないってさ」
えっ~
まさかの2年連続かい。
来年は10班から配布しようと思う
今日この頃です。
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