急がせる人。

何事もそうですが、焦ってやると失敗します。

この仕事も同じで

「初めての商品」

「工程が多い商品」

「数が少ない商品」

などの仕事はなかなか考えていたようにいきません。

焦りからか、

自分の段取りの悪さを棚に上げ

イラついて、一人でテンパります。

これは社員にも伝染します。

指示を出す人に余裕がないと

怒られないよう、その工程を理解しないまま

仕事をしてます。

複雑な商品だと、

最悪、自分がどの部分をやっているかも

わからず

さらに確認しないまま

目の前の仕事をやります。

怒られないよう

とばっちりを受けないための防御策です。

そんな時に限り

似てるけど微妙に違うパーツを

今までと同じだろうと勝手に解釈し

してはいけない部分で失敗してしまう。

「勝手にやるな~!

少しでもおかしいと思ったら聞け!!」

とまたイラつきテンパります。

こうなると悪循環です。

1回目のミスが終わらないうちに2回目のミスが出る。

2回あることは3回あると言います。

悪いことは重なるもので

3回目もやらかします。

冷静になってやればたいしたことないのに

なかなか商品ができない焦りと

月末の納期に追われるプレッシャー。

大人の事情が絡む~。

やはり何事も余裕を持たないとダメですね。

 

・・・

・・・

 

何かに書いてありました。

「他人を急がせる人」

=自分のミスを他人で帳尻を合わせようとする人

う~ん。耳が痛い

今日この頃です。

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